1/100 バンダイ EX MODEL ADF-01F:FALKEN ファルケン レビュー
こんにちは由紀夫です!
今回はプレ値が着いちゃってる伝説のキットを紹介します!
正直袋すら開けるのを躊躇する代物ですが、リクエストを頂いたので良い機会と思いレビュー&組み立てを行いたいと思います
まずは箱から見ていきましょう
EXモデルとひと目でわかる構図のパッケージでプラモの作例が中央にどんと載ってます
その他の画像はゲーム画面から持ってきてますね
うわぁ2006年ですってよ奥さん、時が経つのは早いですね
側面は作例の写真が細かく乗っていて購買意欲を刺激してきます
うわぁレシピ細かい…塗装指示(特に赤)にえげつないくらいのこだわりを感じます
箱の中身を見ていきましょう
バンダイらしく色分けされたランナーが計5枚
それと説明書、アンケートハガキ、エースコンバットゼロのパンフレットが付属していました
このパンフとハガキ、かなりの貴重品なのではないでしょうか、少なくとも由紀夫は見たことがありません
というかこれエースコンバットゼロ発売前のプラモだったんですね…
いよいよお待ちかね、ランナーを見ていきます
開けたくねぇ…
1枚目は白のランナーから
こちらには脚周りとミサイル、ファルケンのアイデンティティの一つであるレーザー砲がついています
バンダイさんすげぇな
ミサイルのフィンの厚みから違いを見せつけてくるスタイルか、薄くてシャープだ…
強度を優先した脚周りはモールドが若干ダルめながらもガンプラを思わせるわかりやすい造形
エッジは丸めだが抜くべき部分はしっかり抜いてきます
タイヤはバッチリ溝からボルトまで再現、自重表現までされており文句無しの出来栄えです
レーザー砲基部はイメージ通りの造形で心が踊ります
発射部上下のモールドも想像力を掻き立てられます
どの辺からチャージされるのかな…
さらにレーザー砲発射部は予想を上回る情報量
こうなってたのか、素晴らしい…
次はダークグレーのランナー
1枚目は機首下面、インテークや武器庫などがついていますね
ロボプラモを沢山世に送り出しているだけはあってフィンの表現は抜群、歪みや破綻がなく綺麗な円です
ギラギラと反射しておりフィンの主張が激しい
インテークも薄く、エッジの立った美しい造形
普通のプラモメーカーなら2分割にしてしまいそうなところだがバンダイは一体で抜いています、さすがです
側面武器庫のモールドもそれっぽい造形で、良い密度
2枚目のグレーのランナーは胴体下部とエンジン類がついていました
機体下面のこの滑らかな曲線美がたまらない
機体下面右側には固定武装の機銃がモールドされています
えっぐいエンジン来たなぁこれ
完成後はほとんど見えなくなるのにえらい気合いの入りよう
可変ノズルの面構成も複雑でヤバい
数えたところ10個の面で構成されています、どうなってんだ
最後に赤のランナー
うぉぉエロい
エロすぎる
画像だけで素晴らしさが伝わると思います、この曲線の美しさの前では言葉は不要ですね
最後にこちら、エアブレーキは開閉両方付属
開状態のものは一体パーツと思わせない造形で立体感ありありです
以上で組み立て前のレビューを終わりにします
やはり天下のバンダイ、造形精度がえげつないですね
次回組立編に突入するかどうかは気分次第!
次回の記事でお会いしましょう
ではまた〜ヽ(・∀・)ノ