1/100 バンダイ EX MODEL ADF-01F:FALKEN ファルケン レビュー
こんにちは由紀夫です!
今回はプレ値が着いちゃってる伝説のキットを紹介します!
正直袋すら開けるのを躊躇する代物ですが、リクエストを頂いたので良い機会と思いレビュー&組み立てを行いたいと思います
まずは箱から見ていきましょう
EXモデルとひと目でわかる構図のパッケージでプラモの作例が中央にどんと載ってます
その他の画像はゲーム画面から持ってきてますね

うわぁ2006年ですってよ奥さん、時が経つのは早いですね
側面は作例の写真が細かく乗っていて購買意欲を刺激してきます

うわぁレシピ細かい…塗装指示(特に赤)にえげつないくらいのこだわりを感じます

箱の中身を見ていきましょう
バンダイらしく色分けされたランナーが計5枚
それと説明書、アンケートハガキ、エースコンバットゼロのパンフレットが付属していました
このパンフとハガキ、かなりの貴重品なのではないでしょうか、少なくとも由紀夫は見たことがありません
というかこれエースコンバットゼロ発売前のプラモだったんですね…


いよいよお待ちかね、ランナーを見ていきます
開けたくねぇ…
1枚目は白のランナーから
こちらには脚周りとミサイル、ファルケンのアイデンティティの一つであるレーザー砲がついています
バンダイさんすげぇな
ミサイルのフィンの厚みから違いを見せつけてくるスタイルか、薄くてシャープだ…
強度を優先した脚周りはモールドが若干ダルめながらもガンプラを思わせるわかりやすい造形

エッジは丸めだが抜くべき部分はしっかり抜いてきます
タイヤはバッチリ溝からボルトまで再現、自重表現までされており文句無しの出来栄えです

レーザー砲基部はイメージ通りの造形で心が踊ります

発射部上下のモールドも想像力を掻き立てられます
どの辺からチャージされるのかな…


さらにレーザー砲発射部は予想を上回る情報量
こうなってたのか、素晴らしい…
次はダークグレーのランナー

1枚目は機首下面、インテークや武器庫などがついていますね

ロボプラモを沢山世に送り出しているだけはあってフィンの表現は抜群、歪みや破綻がなく綺麗な円です
ギラギラと反射しておりフィンの主張が激しい
インテークも薄く、エッジの立った美しい造形
普通のプラモメーカーなら2分割にしてしまいそうなところだがバンダイは一体で抜いています、さすがです
側面武器庫のモールドもそれっぽい造形で、良い密度
2枚目のグレーのランナーは胴体下部とエンジン類がついていました
機体下面のこの滑らかな曲線美がたまらない
機体下面右側には固定武装の機銃がモールドされています

えっぐいエンジン来たなぁこれ
完成後はほとんど見えなくなるのにえらい気合いの入りよう

可変ノズルの面構成も複雑でヤバい
数えたところ10個の面で構成されています、どうなってんだ

最後に赤のランナー

うぉぉエロい
エロすぎる

画像だけで素晴らしさが伝わると思います、この曲線の美しさの前では言葉は不要ですね
最後にこちら、エアブレーキは開閉両方付属
開状態のものは一体パーツと思わせない造形で立体感ありありです

以上で組み立て前のレビューを終わりにします
やはり天下のバンダイ、造形精度がえげつないですね
次回組立編に突入するかどうかは気分次第!
次回の記事でお会いしましょう
ではまた〜ヽ(・∀・)ノ
Academy (アカデミー) Su-25 FROGFOOT 組み立て編
こんにちは!由紀夫です

今回は組立編です、この記事とは別にランナー状態でのレビュー編もありますんでキットの詳細を知りたい方はレビュー編も是非ご覧下さい
ではまずコクピットに操縦桿と座席を接着していきます
いやいやいや、操縦桿太すぎてパイロットちびるで
でも床にフットペダルのモールドがあったり、操縦桿の形状を実機に似せてたり割とこだわってる感じはしますね
コクピットと機体下面を接着
コクピットの下に突起があり、機体下面にも穴が空いているので嵌めるのかなと思いきや

機体側の突起に乗せるのが正解っぽいです
(取り付け方が分からず10分くらい悩んだ)
コクピット下の突起はのせた時の位置決め用のものだったようです
次は胴体上下の貼り合わせ

んんんんあんまり合わない
どうやらダホの位置がイマイチなようなので切除して再トライ

機体中央と尾部のダボがズレていたので切除、機首のダボは問題なかったので活かすことに
切り取るといい感じに合いそうなので接着、大部分は800番の神ヤス(スポンジヤスリ)のみ、部分的に極少量のパテのみで綺麗に整形出来ました

しかし機首のエアインテークに近いところがあんまり合わない、

具体的に言うと機体上面が一回り大きいためヤスリで大胆に削り落とす必要があります(下の画像が加工前のもの)
キャノピーはいい感じにフィットしてくれたので一安心

ただし実機と分割ラインが異なるのでパテで綺麗に整形してあげるとよりリアルになります
(パテの後ろのモールドまでが実機の機体とキャノピーの分割ライン)
続いてエンジンの取り付け、クソダサフィンのモールドは削り落とし、がらんどうに

このパーツがまじでサイズ適当すぎて機体とフィットさせるためにはデザインナイフと粗めのヤスリで整形する必要があります
(幸いエンジン側が大きかったのでパテ等は使わずに済んだ)
次はインテークの取り付け
こちらはそこそこ合いが良かったのでほんの少量のパテを盛るだけで済みました
ここは気にしない人は気にならないくらいの段差でした
翼の取り付けは直線的なデザインのおかげでヤスリいらずパテ要らずでした


ただし位置決めは自分で調整するタイプなので図面や実機の写真を参考に取り付ける必要があります
(由紀夫は調べるのを面倒くさがったばっかりに全部水平に付けた後、塗装図を調べてる時に違和感に気がついて修正する羽目になった)



ほんの少しアウトラインが異なる部分もありますが概ね良い出来のキットと言えるでしょう
(エンジンのサイズ以外)

総評
一部全く合わないパーツがありましたが唯一の1/144プラモに相応しい出来で、定価で買えるのならとてもお買い得な優良キットでした
(現在Amazonではとんでもない価格で販売されています)
↓AmazonのSu-25のリンク
https://amzn.to/3MFSMO0
最近アカデミーの1/144の再販が活発なのでレベルの金型以外のものも復活させて欲しいところです、700円くらいで各国のラウンデルつけて出してくれないかなぁ
今回は塗装しませんでしたが塗装して完成させたものをTwitterにアップする予定なのでそちらも良かったらご覧下さい!
以上でアカデミーのSu-25のレビューを終わりにします
質問などありましたらTwitterにいつでも聞きに来てください、できる限りお答えしますヽ(・∀・)ノ
だーさん(1/144模型人間) (@campus15yo1) | Twitter
次の記事でお会いしましょう、ではまた〜
Academy (アカデミー) 1/144 Su-25 レビュー
こんにちは!由紀夫です
今回はですね、ちょいレアな1/144プラモデルを紹介していきますよ( ゚∀゜)

1/144では唯一の立体化、BF4でもおなじみ東側諸国の対地攻撃機と言えばこの機体、A-10の永遠のライバル
アカデミー製 1/144 Su-25 FROGFOOTです!
まずはパッケージを見ていきます
正面にはどことなく懐かしさを感じるタッチで描かれた高空を駆けるSu-25
側面には英語と韓国語で書かれた簡単な機体スペック
そして輸出先が多岐にわたっていることを物語る超多言語の注意書きがあります(なんで中国語だけ国旗がないんや?)
当時の価格を見てびっくり、超安いですがさらにその価格を上回る100円で売られていた時代があります
なんとパッケージ替えでダイソーに並んでいたんです、信じられますか?プラモが百均で売られていた時代があったんですよ

今売っていたら間違いなく買い占めちゃいます、こういうものを見ちゃうとタイムマシンが欲しくなりますよね、2000年代初頭の1/144スケールモデル全盛期に戻りたい…タカラ、ポピー、バンダイ、カフェレオ、童友社、アルジャーノン皆どこに行ってしまったんだ…
話が逸れましたが箱の中身を見ていきます
おお!接着剤が入ってる!古いプラモによくある仕様ですね、1度この手の金属チューブ入接着剤を使って組み立ててみたいんですけどなかなかやる気になりません
内容物はこんな感じ
説明書×1
デカール×1
接着剤×1
クリアランナー×1
プラランナー×2
となっていました






ではまず説明書から
表は塗装&デカールの指示図になっています

裏は組み立て&内部の塗装指示が描かれています
意外と日本語がしっかりしていてドラゴソとの違いを感じます(下の方にタイプミスっぽいのあるけど)
説明書によると
吊るしものは
ロケットポッド×6
無誘導爆弾×2
増槽×2
とランナー数の割にかなり豪華です
全部無誘導兵器なのがロシアっぽさを感じます、A-10が見たら鼻で笑いそうな装備です(アメリカ並感)

次はデカールです
デカールは機首の放射能マークとラウンデル、記番とスホーイのマークが入ったシンプルなものです、最近のキットに比べるとかなり質素ですね
(240円なのを忘れてはいけない)
こちらも版ズレがない!素晴らしいですね!
次はクリアランナー
あー…
なんでこの手のキットはデカールを別の袋に入れるのにクリアランナーは他のランナーと一緒に入れちゃうのよ!!(#゚Д゚)プンスコ!

肝心のパーツですがクリアパーツはキャノピーのみ
そこそこ分厚めです
透明度こそ低めですが造形は悪くない感じがしますね
きちんとゲートがキャノピー枠に収まるようになっていて一定の配慮を感じます

いよいよプラランナーです
1枚目
胴体上下、主脚、前脚、インテーク、コクピット
このランナーで胴体周りが完結するようになっている面白い構成です

座席はサイズこそ忠実ですが座面と背もたれがかなり細めで狭すぎます、どんなケツのパイロットを座らせる気だ
一方で操縦桿は人間の脚の1.5倍くらい太く、かなりオーバースケールです

ところ変わってエンジン周り
インテークはふちが細く、精密な雰囲気が出ています!が…

ノズルの中には扇風機の羽のようなものがモールドされています
ターボファンエンジンというよりラジコンのダクテッドファンみたいですね、かなり雰囲気を損ねてます
製作するならここは削り落とした方が良いです
恒例のタイヤチェック!
どんなやばいタイヤが出てくるかと身構えていたらエンジンに比べて主脚やタイヤの造形はとても良かったです、クオリティの温度差に風邪ひきそうです


胴体はそこそこ似てる気がします
モールドは控えめですがシャープで悪くないです

2枚目
主翼、水平尾翼、垂直尾翼、ピトー管、各種吊るし物がまとめられています
圧巻のロケットポッド、戦闘ヘリでしか見ないような厳ついやつです
トミーテックの1/150ダンプトラックに載せれば即席自走ロケット砲が作れますね
ピトー管は矢尻のような特徴的な形状を再現しています、胴体上のアンテナも別パーツで、組み立てがしやすくなっています

このプラモで1番モールドにキレがある垂直尾翼、ここから作り始めたんかな?


各種翼にはかなり気合いの入ったモールドが入っています
翼断面もいい感じですが主翼裏面のパイロン取り付け用の穴がかなり大きいのでクリーン状態での組み立ては穴埋めが大変そうです
これでひとまず全部見終わりましたね、
というわけで組み立て前のレビューはここまで!
ランナーの状態ではかなり良さげでしたが組みやすさはどうなのか!?
今回は記事が長くなってしまったので組み立て編と分けたいと思います
では次の記事でお会いしましょう!
ではまた〜
HMAGARAGE 1/144 Mig-31 FOXHOUNDレビュー
今回はHMAGARAGE製の Mig-31 FOXHOUNDを紹介していきます!

実はこのキットが発売されるまで1/144のMig-31のプラモデルはツクダホビーとその金型を引き継いだドイツレベルのものしかありませんでした
しかもその2つは冷戦期に鉄のカーテンにより情報が無いに等しい時代に作られたプラモデルだったため、現代の目で見ると少々厳しいものがあります
今まで実機に忠実なキットのなかったMig-31、果たして今回のキットはどのようなクオリティなんでしょうか期待と不安に胸を膨らませながらいざレビュー!
まずはパッケージから
過去のHMAGARAGE製品と同じく3DCGを用いた非常にかっこいい箱絵となっています
背景の針葉樹林、かなりロシアみを感じますね
裏面はこんな感じ

Mig-31に関する説明と

キットのサイズ等が記載されています
ではいよいよ開封、中身を見ていきます
前回レビューしたF-15改と同じくキットがプチプチに包まれて登場しました、相変わらず超丁寧な梱包です
プチプチを剥がすと






キットの内容物は
デカール×1
説明書×1
クリアランナー×1
プラランナー×3
と、なっていました!
ではでは細部を見ていきましょう
まずは説明書

折り畳まれている説明書を開くと…

見やすいページレイアウトに加えてレゴブロックのように直感的で分かりやすく描かれた図
さらにトドメと言わん限りに各セクション毎に組み立て上のワンポイントアドバイスが表記されています!
これならプラモデルの組み立てに慣れていない人も簡単に組み立てることが出来ますね
続いてはデカールです
ラウンデルが2種類付属しておりソビエト連邦時代とロシア連邦時代どちらも対応可能な構成となっています
ほとんど版ずれのないデカールなのは当たり前と言えば当たり前ですが、どのメーカーも当たり前に出来ているわけではないのも事実です

その点このキットは版ずれもなくコーションの数も充実しており安心して純正デカールを使用できます
次はクリアランナーを見ていきます
飛行機の顔とも言えるキャノピーの出来は果たして…?

素晴らしい!相変わらず非常に高い透明度ですね

枠の彫りも深く、筆塗りとエアブラシどちらの塗装方法でも綺麗に塗り分けることが出来そうです
後部座席のためのペリスコープ式前方視認装置は一体整形となっています、展開状態を再現したい場合は工作が必要になりますね(やる人あんまりおらんと思うけど)

HMAGARAGEのキットでは最早お馴染み、全プラモメーカーに見習って欲しい最高な仕様のクリアランナー
なんと太っ腹なことにマスキングや、失敗時の予備に使えるようにキャノピーが2個付属しています!!
(左側2個は架空機のセマルグル用のもの)
それではいよいよプラランナーを見ていきます(ワクワク)
1枚目
構成はエンジン、垂直尾翼、水平尾翼、コクピット、パイロット、胴体上部、レーダーです

胴体です
始めに一言言わせてください…すげぇ
インテグラル燃料タンクになっている胴体上部のなだらかな曲線、胴体と主翼の接合部となっているフレームNO.7、9、10番の金具の再現、主翼上部の非常に薄い整流フィン、複雑な分割のエルロンやフラップの再現等1/144スケールのMig-31のプラモデルの決定版と言って差し支え無いでしょう

世界初のフェイズドアレイ式戦闘機用レーダーであるザスロンレーダーも、特徴を捉え上手くデフォルメしてプラモデルに落とし込んでいます

Il-76輸送機のターボファンエンジンにアフターバーナーを追加した(輸送機のエンジンを戦闘機に!?)巨大なD-30Fエンジンも最高の出来です、編集中に画像を見ていると1/144であることを忘れてしまいそうです

射出座席は可もなく不可もなく、パイロットはお腹がヒケちゃってるのが玉に瑕
2枚目
こちらも負けじと凄いです

HMAGARAGE製プラモデルではお馴染みのタイヤとホイールの分割、今回は前輪に泥除けがあるのでどのような分割になるのか気になっていましたが「こう来たか!」といった印象、泥除けに隠れてしまう部分は割り切って作らないことにしたんですね
組みやすさと作りごたえのあるプラモデルを届けることを目指しているメーカーなだけあります

主脚は強度とディテールを両立した構造になっていて若干のデフォルメが入っていますね、どうしても気になる人は改造してもいいかも知れません(私は気にならないレベルでした)

着陸灯もしっかりモールドが入っています

ロシア番フェニックスことR-33です
フェニックスと違いセミアクティブレーダー誘導なので射撃管制レーダーによる照射が最後まで必要なのでMig-31のレーダー以外では運用出来ないっぽい
R-33は1/144ではかなり貴重な存在ですね、先端はシャープでモールドもくっきり入っていてかなり好印象

こちらはアムラームスキーことR-77、特徴的なラティス型フィンは省略されていますがこちらも鋭く美しい造形
武装はこの2種類で、パイロンが付属するため付属するミサイルは全て搭載することが可能です
ザスロンレーダーとR-33、R-77の最強タッグ、これならアメリカのSR-71も怖くないぜ!
3枚目
最後のランナーはこちら、なんかやけにスッカスカですがこれには理由がありました


胴体下部のパーツです
縦と横、両方に穴が空いてます、金型は通常上下で挟んで整形するので側面に穴を開けることは不可能…

なんとこちらはスライド金型を用いていました
横の空間は成形時に金型がスライドするための隙間だったんですね、スライド金型のおかげで全方向隙のないモールドがあり、見ていて気持ちがいいです
こちらはエアインテーク
エアインテーク機体側の微妙な形状をしっかりと再現しています、これは嬉しい

機首も美しいモールドが入っていて惚れ惚れしちゃいます
切り立った直線的な側面もイメージ通りで、ここのパーツだけでなんの戦闘機のプラモなのかわかっちゃいますよね
といった感じで組む前のレビューはここまで!
モールド、シルエット等全体的に見て素晴らしいMig-31のキットだと思います
まさに決定版、買わない選択肢はありません
寿命の長そうな機体なので既に持っている人も絶版になる前に2、3機買っておいた方が良いかもしれません

↑ここのリンクから購入するとAmazonから由紀夫にちょびっとお小遣いが入るので由紀夫が泣いて喜びます
というわけで21世紀で活躍する生きるロマン、世界最後の防空専用戦闘機Mig-31FOXHOUNDのご紹介でした
後日組立編をアップするのでそちらもお見逃しなく!
ではまた〜
バロム 1/144 フォッカー D7(Fokker D.VII) レビュー
どうもこんにちは由紀夫です!
今回は初めてのレシプロ機、しかも一次大戦の複葉機でございます。
皆さん1度は目にしたことがあるでしょうこのメーカー、バロムの1/144フォッカーD.VIIを紹介していきます!
目にしたことがあるだけで買った人は少ないはず、組んだ事ある人はなお少ないはずなので私が一番乗りで紹介してやろうという寸法であります。
てなわけでまず中身なんですがなんとこちら4機セット、お買い得だねヤッター!
スパッドXIIIとフォッカーD.VIIがそれぞれ2機づつはいっていましてデカールはそれぞれ4機分、計8機分も入ってます、これでデカールがなくて困ってた1/144の複葉機が作れますね!!
(そもそもそんなんで困ってるやつはいねぇ)
今回はフォッカーD.VIIのみの紹介とさせていただきます。
袋の中身はこんな感じ

デカール×1
プラランナー×2
エッチングシート×2
説明書×1
という感じです(画像は1機先に組んじゃったのでランナーとエッチングシートが1セットありません)


先ずは説明書、支柱や操縦装置のエッチングパーツの取り付け指示がWW1の夜間飛行並の不確実さを醸していますが大丈夫なんだろうか…
あと尾翼がキットのパーツと違う形のものが説明書にあるんですけどかなりアバウトな感じですね、まぁランナー1枚だし単純な飛行機なんでなんも問題ないです。
続いてデカール
この複雑な迷彩を1/144で手作業でやると確実に死ぬのでデカールが付属してるのは超絶ありがたいです、バロム最高!!

ただし余白大きめなのでデカールの性質によっちゃめっちゃ貼りにくそうなのがネック
このキットなんとかの有名なヘルマン・ゲーリングの搭乗機のデカールがあるんです!純白の機体なので塗装も楽チン、2機のうち1機はゲーリングのやつを作ることに決定!



ほんでメインディッシュのプラランナー
筋彫りはお世辞にもシャープとは言えないっすね、縁もちょっとよれててうーんって感じ、機関銃もよくわかんない棒みたいになってます

明らかに相方のスパッド君の方が造形に力入ってんだよなぁ…ドイツ嫌いなのかな?
(珍しく褒めるところがなくて困ってます)
まぁ組んでみないとプラモってのは分かりませんから、批評は組んでからします!(キティー○ークを見ながら)
最後にエッチングパーツ
エンジンが金属なのはめっちゃアツいですね!!
男心分かってますよコレは
にしてもこのエッチングパーツめっちゃ分厚いです
0.32mmもありました、普通のエッチングパーツの1.5倍くらいの厚みです
デザインナイフの刃をたくさん用意しないと足りなくなりそうですね笑
以上が箱の中身の解説でした、いよいよ組んでいきます!

胴体と尾翼を組立ました(ました工法)
すり合わせしっかりすればちゃんと形になりますねこれ
座席とエンジンのエッチングパーツが入るところは結構削りました、ネットで実機の画像とか1/72のキットの画像を参考に加工することをおすすめします

意外と悪くないかも知れません
続いて下の主翼のすり合わせ
胴体と接する面を
1段低くしたのと角の面を取りました
これで胴体と主翼の間の隙間は消えます

裏側はどうせ車輪とか支柱が着いて見えなくなるので今回は隙間埋めません(だって面倒臭いじゃん)
ここで支柱と上面の主翼を取り付けるとデカールが貼れなくなって詰むので、先に塗装&デカール貼り付け
デカールが厚めなので隠蔽力めちゃ高いですね
下面主翼の表側と裏側はマスキングしなかったんで黒と赤でまだら模様になってたんですが一切透けませんでした、すげぇ

この大判デカールはマークソフターを適量使用することでかなり柔らかくなり、複雑な形状に難なく貼ることが出来ました、やるやんバロム!! (何様やねん)
ただし1回クシャッとなったらどうしようも無さそうなので慎重に作業するように
工程としては最初に裏から貼った方がいいです、主翼がちゃんと翼断面を再現しているので裏の方がデカールが余ります、先に表から貼ってしまうとはみ出した裏のデカールが表にこんにちはしてしまうので気をつけましょう
HMAGARAGE 1/144 F-15改 イーグルプラス レビュー
はいこんにちは由紀夫です!
またしてもかなり期間が空いてしまいました、っていうか1年たってますね。大丈夫です、由紀夫生きてます笑
御託は置いといて今回ご紹介するのは
HMAGARAGE製 1/144 F-15改 イーグルプラス です。
ファンが長年待ち望んだイーグルプラスが遂に立体化されました、いやぁ嬉しい!
まずは外箱

大きな箱に綺麗な印刷がされています
まるで映画ポスターのようなデザインです
夜景をバックに飛行するイーグルプラス、レーダー画面の表示などかなり凝ってますね…めちゃんこかっこいい!

裏側は爽やかな青空をバックにF-15改を真正面から眺める構図になっています
どうやら映画版と設定画板、どちらか選んで組み立てられるようです

今のどきのキットらしくパッケージに載せきれなかった作品の情報をQRコードからスマホ等で見られるようになっていますね
次いで中身です

開けてびっくり、プチプチに入っていました!
量産されているプラモでは初めて見ました、梱包から気合いの入り具合が伺えます
(ぜんぜん関係ないけどズベ〇ダもこの梱包を見習っておくれよ!)



内容物は
プラランナーⅹ2
クリアランナーⅹ2
説明書ⅹ1
デカールⅹ1
真鍮製エアブレーキ支柱ⅹ1
キットの総パーツ数は51個です



ちなみに全てのランナーが別々の袋に入っていました、絶対キットに傷をつけないという想いが伝わってきます
キャノピーの傷はコンパウンド等を持っていない初心者モデラーには致命傷ですから、厳重な梱包にとても好感がもてます。
では一つ一つ細かく見ていきましょう
まずは説明書から

説明書は過去に紹介したプラモデルの中で最大のサイズ!フルカラー印刷でとても見やすいです

色々なところに遊び心を感じますね

説明書によると映画版と設定画版の2種からうち1つを選んで組み立てることができるようです、カナードと垂直尾翼、尾翼が1セット丸々余るってすごいなぁ、他のキットにカナードだけ移植したりとかして遊べる!
カラー指定は例によって無いので自分で調べて頑張りましょう笑
キャラ物の色って下手に指定したりするとややこしいのでこの場合は指定無しで大正解な気がします、見え方は人それぞれ違うからね()

デカールの貼り付け指示も最低限のところしかないですね、残りはあくまでオマケ、もしくはディテールアップ用という位置づけなんですかね?
次はデカールです
デカールはとても綺麗な印刷で日の丸の白枠のズレなどもありません、コーションもバッチリです

機番と部隊マークは大小2種類が用意されていて個人のイメージに合うサイズを選べるようになっています
また、日の丸とコーションもロービジとハイビジの2種類が用意されていてモデラーの想像力が試されてますね笑
続いてクリアランナー

こちらはHMAGARAGEさんの前作のファイヤーフォックスに引き続き、2個入りのキャノピーになっています
キャノピーが2つ入っていることでマスキングに使えたり、塗装を失敗した時の保険になったりオープンキャノピーへの改造のハードルが下がったりと、とにかくいいこと尽くしです!

造形は枠が細く、しかしくっきりとしていて筆塗りがとてもしやすそうです
マスキングゾルでのマスクもしやすそうでGood!
Ω型ではないもののかなり実機に近いですね
次はプラランナーです

うおおおおぉ!ヤベェ、めっちゃかっこいいぞこれ!!

主翼の捻りがしっかりと再現されています!
さらに胴体下部のパーツを見るとなんとダクトが再現されています、ホントに1/144か!?
ファンブレードも当然のようにパーツ化
半埋め込み式ミサイルもかなりシャープで美しいです

座席の肘掛け?もかなりシャープ、どんな金型なんだこれ…パイロットもきちんとブーツやヘルメット、対Gスーツのポケットまで識別出来る精度です
惜しむらくはパイロットのお腹がヒケてしまっていること、出来がいいだけに気になりますね(機体に載せたらお腹なんて見えなくなってしまうんですけどね笑)
抜きの関係でランナーに対して垂直になっているノーズコーンは先端が潰れないようにシリコンチューブで保護されていました

機首のパーツも筋彫りが太すぎず細すぎず、ちょうど良い塩梅で入っていて見ていて気持ちがいいですね


さらに特筆すべき点はこのランディングギア、驚くべきことになんとタイヤとホイールが別パーツです!!!!
前脚もですよ、信じられますか?

しかもホイールのモールドは超精密!!
300を超える1/144プラモデルを見てきましたが1/144の戦闘機でこれをやってるのは本当に初めて見ました、えげつないです、そして素晴らしい!
ここの分割になんの意味があるの?というそこのあなた
1/144の戦闘機のタイヤを塗り分ける際、マスキングしてみたり、筆でちまちまやって結局上手くいかなかった経験はありませんか?(由紀夫はよく失敗します)
しかも缶スプレーモデラーの場合、ランディングギアとホイールに白を塗ったあと筆でタイヤを塗ろうとすると下の白が溶けて浮いてくるなんて事も起きます
しかし!ここが別パーツになっていることでそんな悩みとはおさらばできます!!
ランディングギアに白を、タイヤに黒をそれぞれ塗ってから組み合わせるだけでプロモデラー顔負けのくっきりした塗り分けが誰でも実現できるんですね、こいつはすげぇや!
レジン製のアフターパーツなどではちょくちょく見るこの分割ですが量産プラモデルでは本当に初めて見たので興奮冷めやらぬといったところ
何気に前脚のランディングギアのライトがきっちり2つ半円状に抜けているのもえげつなかったりします
続いて機体のモールドですが
私の持っている1/144のF-15と比較すると




モールドの量
技MIX>エフトイズ>レベル>HMA>カフェレオ>LS
線の細さ
カフェレオ>>>>>>>レベル>HMA>技MIX>LS>エフトイズ
といった感じでした
各社かなり細かくモールドが入っています
マイクロエース(LS) 1/144 F-15J
はいこんにちは由紀夫です、お久しぶりですね笑
積もる話がない訳では無いですが長い前置きは100%悪なので早速レビューに移って行きましょう。
今回レビューするのは1/144界伝説のメーカーLSの金型を使ったキット、マイクロエースのF-15Jです。
LSのキットは実機の雰囲気をよく掴んでいる造形が特徴でモールドこそ最近のキットには敵いませんが今でも第1線で充分活躍できるポテンシャルを持っています、もう断言しちゃいます。
さらに付け加えるなら圧倒的低価格、ヤフオクや中古屋で1個600円前後で手に入るのも魅力のひとつですね。
マイクロエースはそんなLSの金型を引きついで比較的安くそしてデカールを少しグレードアップして販売してくれているんです、3機セットのキットではさらに増槽やパイロン等を追加パーツとしてセットしてくれています。
まぁ控えめに言って神ですね。
今でも3機セットのF-15やF-14は比較的手に入りやすいのでぜひ探してみてくださいな。
という訳で前置きはこの辺にして(結局そこそこの長さになっちゃいましたね)いよいよキットを見ていきますよ!
箱絵は躍動感溢れるカッコイイ1枚になっています。1/144でこんなに素晴らしい物が店頭にずらりと並んでいたのかと思うとあと20年ほど早く生まれたかったと思ってしまいます…
箱を開けると袋が2つ、クラウンと違ってパリパリした感じの袋に入っています、説明書とデカールの袋、キットが入っている袋に分けられているようです。
(どうせふたつに分けるならキズ防止の為にキャノピーはデカールやら説明書が入ってる方の袋に入れて欲しかったなぁ…)

内容物を並べました
デカール×1
説明書×1
注意書き×1
プラランナー×2
クリアランナー×1
という内容です
デカールは至ってシンプル、数個のコーションとラウンデル、機番が印刷されています。
機番が自由に変えられるように数字デカールが多めに付属しているのは嬉しいですね。


説明書及び注意書きです
説明書は超シンプルでわかりやすい感じですが塗装図は当てにならなさそうです、まぁ古いキットにありがちなことなのでしょうがないですね。
また最近はネットがあるので1/72やら1/48のキットの説明書を検索して参考に出来ますし大した問題ではないです。
注意書きは接着剤の取り扱い等プラモデル作る際に気をつけることが書かれています、LSの頃にはなかったものですが当時の日本では製造物責任法に基づいた訴訟が後を絶たなかったので予防線を張る必要があったのだと思われます。
(おかげで最近の工業製品や食品のパッケージは注意書きだらけで美しくなくなっちゃった、消費者の安全は守られてるからいいんだけどさ(´·ω·`))

プラランナーです。
素晴らしい、ただその一言で十分だと思います(手抜き)
…うそうそちゃんとレビューしますよ

誰がどうみたってF-15です、エアブレーキ回りが極初期型の造形なので若干の違和感はありますが機体全体のこのラインは紛れもなくF-15です。
この強烈かつ正確なイメージ通りのアウトラインを見たら誰しもLSのファンにならざるを得ません

機首も素晴らしいです、文句のつけようがありません。これを見てF-15とはなんか違うなぁという人が果たしているでしょうか、いやいない(反語)

ただ古い金型なので大きめのバリが目立ちます、LSの頃にはバリは全くなかったのですがさすがにもう厳しそうですね

文句をつけるとすれば極初期型のモデルなのでエンジンノズルにアイリス板がついています、F-15はエンジンと共振してアイリス板が外れてしまった事故を受け現在は殆どの空軍でアイリス板が取り外された状態で運用されています(例外:シンガポール空軍、イスラエル空軍)
まぁここはエフトイズのものを複製するかマッハスリーさんの所から絶賛発売中の3Dプリントノズルを使えば良いので特に問題ないですね

また無類のタイヤ好きの由紀夫が気になってしまったのがここ、幼稚園の三輪車だってもうちょっとましなホイールをつけてます笑
ここだけどうしてこんなにテキトーな感じになってしまったんでしょう…
まぁこれもエフトイズのものを複製するなりして解決したいと思います。

そしてこの時代のキットにありがちなコクピット一切無しという仕様、ここはいただけませんね…何とかして改造してやりましょう。
武装はスパローが4本、パイロンなどは一切無しという男らしい感じになっています、2枚のランナーに収めるためには致し方なのないことだったと思います。

最後にクリアランナーですがここでもやはりバリが出てきてしまっています、造形自体はΩ型では無いもののバッチリとその特徴を捉えていて文句なしの出来です!
という訳で総評は金型の劣化が若干不安だが造形は完璧、極初期型と現用型の物との差をなくしてやる必要があるものの値段とクオリティを天秤にかければ破格のキットです。
F-15と言えば技MIXみたいな感じになってますがこれも負けてません、調理しだいではそれ以上のものに化けるでしょう。
過去に自分が作ったLSのF-15です

こちらは海軍型のF-15N、エフトイズのスーパーホーネットのデカールを使用し、余っていたF-4の増槽を搭載、翼下にパイロンを追加しました
安さゆえに改造しやすいのも利点ですね!

こちら米空軍のF-15C、エンジンノズルをプラッツのものに変えています
コイツはキャノピーの処理をしなかったのでアレですがキャノピーの隙間さえきちんと処理できていれば技MIXの隣に置いてもそこまで違和感はありません、何故ならこのプラモデルは紛れもなくF-15の形をしているのですから!
エフトイズや技MIXの値段が高騰している今、案外狙い目かもしれません
そんなこんなでこれにて伝説のメーカーLSのF-15のレビューはおしまいです
超オススメなのですが自分が買う分が無くなると嫌なので正直あんまりレビューしたくなかったです笑笑
次回もLSの1/144キットを紹介する予定です
次回もまた見てくださいね〜ヾ(*´∀`*)ノ
